2006年 03月 09日
バーブァーは単なる服ではありません。バーブァーを作る人間にとっても、バーブァーを着る人間にとっても、それは永遠の価値を持つ、真に正統なものを求める静かな情熱なのです。 バーブァーは風景の中に溶け込み、時代、天候、そして1世紀以上もの間、本当にアウトドアライフに適したものは何なのかを独自に理解しようと努めてきました。 ジョン・バーブァーはスコットランド南西部のギャロウェイの農家の次男として生まれ育ちました。彼の家はスコットランドの歴史を14世紀まで溯れるほどの旧家でした。 故郷の荒涼とした自然の中で羊の世話をしていた彼ほど、悪天候の中ではどんな服を着ていたらよいか理解していた人物はいないでしょう。 彼は二十歳になると故郷を巣立ち、運命を切り開こうとイングランド北東部に渡りました。1870年にここで布地の行商を始め、その一年後に、将来に十分に自信を持った彼は、幼い頃からの恋人のマ-ガレット・ヘイニングと結婚しました。 彼女はジョンに平和と10人の子供を与え、更に今までの知識と経験を生かしてJ バーブァー・アンド・サンズ商会を開店する勇気を与えました。この会社こそ、後に世界にその評判をあまねく行き渡らせることになるのでした。 それ以来ずっと、バーブァーの衣服はイングランド北東部及び、スコットランドとイングランドの境界あたりで作られてきました。品質の妥協は一切なく、一つ一つの衣服を作る織り手、仕立て人、縫い手が幾世代を経ようとも、バーブァーの目的が忘れられたことはありません。
by picklesusa
| 2006-03-09 19:37
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